ヒュベル

内緒の関係(現パロ:オフィスラブ)

(最近、全然会えていないなぁ) ベルナデッタは頬杖をつき、もう片方の手でくるくると器用にボールペンを回す。彼女の仕事は毎月特定の時期に集中し、今はその時期ではないため、暇を持て余して余計なことを考えてしまう。 チャットは業務用として認められ…

The concept of this story

「???」では、身体の関係がないまま夫婦となったヒューベルトとベルナデッタのお話を短編形式で描く予定です。各お話の主場面は夜の二人になりますが、深い部分でお互いを知っていく二人を描くことがコンセプトにしています。更新は超・不定期です。でも、…

Act 1 kiss

 ――怯えている。 ヒューベルトは扉のノブを握ったままベルナデッタを見てすぐさま、彼女から全力で身構えられてしまっていることを察した。ヒューベルトはちょうど部屋に入ろうとしたところで、ベルナデッタには触れていない。許可を得てから入室している…

Devoted love

2024年のヒューベルトさんハピバで書いたお話です。結婚後のヒュベル。ラブラブ度は不明。いちゃいちゃはしていると思いたい。

お酒なヒュベル

その1 : どうしてそのような展開になったのかの経緯は、ベルナデッタにも分からない。 勝利で活気付いた周囲の雰囲気に飲まれた結果、ベルナデッタは酒にも飲まれた。いよいよ横に座っている人間ーそれが誰かも判別がつかないぐらいの状態なので誰かはわ…

もっと近くに

「あのぅ」 ベルナデッタがご機嫌を伺うかのような眼差しをヒューベルトに向けている。あまりに恐る恐る声をかけてくるのでヒューベルトの方も相手が愛する人だということを忘れて、いつものように構えてしまうのだった。想いを確かめ合って、その時は想いが…

特等席

花火大会やってるのをみながら、こういう二人がいたらと思い…。思い付きの短文。

冗談はほどほどに

「ベルナデッタもヒューベルトも変わったわね。彼は大人しくなったし、ベルナデッタは社交的になった」 ベレトはエーデルガルトのその意見には半ば同意しかねた。 熱気にあふれる社交場。欲望と下心溢れる貴族の溜まり場。そこに宮内卿の妻として出席してい…